2014 06,01 13:26 |
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2日間の救命講習が終わり、今日は続いて 消火講習、全1日。 実はこの朝、寝坊しました! 遅くまで呑んでいたのが悪かったのでしょう、目覚ましを掛けずに寝てしまいました。 ”ピボーン!授業開始15分前” という学生のアナウンスで飛び起きました。 朝と、昼休みに大音量で流れる放送に助けられました。 幸い、寝起きは良いのです。 屋上の洗濯物を取り込まないと、今日の服が無い! ゴハンを急いでかっ込む。 幸い、食堂は8:30分までやっています。 走って、教室へ! セーフ。 法定講習なので遅刻は厳禁なのです。 授業開始。 奇しくも前日、姫路沖でタンカーが爆発、炎上、沈没という痛ましい事故が起こったばかり。 先生はニュースなどから分かっている範囲で、今回の事故の原因と事故後の流れを解説していただき、又、自らの経験も交えて、船舶火災は大変恐ろしいものだと我々に説明されました。 午前中は、パワポを使った画像とビデオでの座学。 配布された教科書と、資料。 お昼ごはん。カレーです。 あったかいお茶が、嬉しい。 講習は、今日で終わりなので、昼休みに部屋を引き払う用意。 ゴミを捨て、シーツをはぎ、荷物をまとめて搬出、教室へ。 鍵を学生課に返して、チェックアウト完了。 別に、授業終了後に退出しても問題無いのですが、部屋に戻るのが面倒な為。。 昼から、可搬型消火器の実習。 先生が持っているのは泡消火器。 天のボタンを押して、逆さにすると泡が吹き出します。 泡消火器、粉末消火器の仕組みをカットモデルを使って解説してもらいます。 続いて、中庭に出て消火器作成の実習。 中を良く洗った泡消火器容器に、A剤を解いた液体を規定量入れます。 先生が持っている中筒にB液溶剤を入れて、アルミ蓋で密封し、よく洗って消火器本体容器に沈め、蓋を閉めます。 続いて、粉消火器の作成実習 口の開いた消火器の容器に漏斗を突っ込んで、消火粉末を入れていきます。 大変粒子が細かくて、粉がそこらじゅうに舞います・・・・ 大きく撮るのを忘れましたが、消火器の中身。 レバー、CO2ボンベ等の一式です。レバーを握ると、CO2ボンベが破かれ、消火器の容器内が加圧され、粉が噴霧されます。 一式を、粉の中に入れていきます。粒子が大変細かいので、詰まることはなくズブズブ埋まっていきます。 蓋を手で閉めて、フックスパナでぎゅっと締めて完成です。 さぁ、噴霧してみましょう~ PR |
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