2014 11,21 01:24 |
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正直、口述試験を受験するにあたり、過去の国家試験受験時に備えた”ここまで暗記したから、本試験は8割いけるな!”という自信は、まったく無し。
初めての口述試験、これは青天井です。どこまでやっていいか、解りません。 確固たる自信の無いまま、受験日を迎えました。 私の口述受験日時は、合格発表日に公開された”口述試験日割表”により午後からと判明。 結構間際まで、受験日付が決まらないのはモヤモヤさせられるものです。 口述試験受験時の服装は、何も指定はありません。 自由なはず、ですが、学生は制服、社会人はスーツを着る!というのが定番らしいので、スーツ姿で出向く事に。 でも、暑いのでジャケットは勿論省略。 今日び流行のノーネクタイは、試験官側の公務員はスタンダード、だが、相手がノーネクタイ姿が嫌いだったら困るので、ネクタイはする事に。 嫁さん曰く、変な格好・・との事・・・ スラックスに半袖ワイシャツを着て家を出て、ネクタイは現地で結ぶ事に。 普段あんまり使わない黒のブリーフケースに、受験票と参考書。あと、帰りの着替えを詰め込む・・・ ただでさえ外は暑いのに、試験中にや~な汗をかくのは解っているので、捨てる寸前のボロボロ肌着とタオル。 帰りは、サウナでタオルと肌着を捨てて、上着をポロシャツに着替えて、軽い足取りで酒呑みに行こう~!! PR |
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2014 11,22 16:23 |
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午前中に家を出て、京急線電車で横浜駅に到着。 結構早く着いたので、ホームに有るコーヒーショップに入り軽く勉強。 12時になり桜木町に移動。 お昼は眠くならない様軽いものでも食べよう、と思っていたのですが、食べるところがあんまり、無い。 駅構内の立ち食いうどんで、済ませました。 あっという間にうどんなんて食べちまったので、もう一回勉強する事に。 桜木町駅前のビルにスタバがあったっけ。 日替わりコーヒーをアイスで頼んだら、レジのお姉さんが”あ、当たりですね~”とつぶやき、レシートに続いて出てくる紙を手渡してくれた。 何だ?当たりって? 何でも、Webでアンケートに答えると、好きな大きさでドリンク一杯無料、しかもトッピングも無料です・・との説明を丁寧にしていただいた。 1店舗で1日1枚から3枚位しか出ないらしい。 私は初めて貰った。これは幸先がいい!! (後日、きちんとWebアンケートに店員さんが丁寧に説明してくれた旨を記入、地元の店でフローズンの一番大きいのを家族で頂きました) スタバを出ても、落ち着かないしイマイチ頭が冴えないので、コンビニで翼を授けるドリンク”レッドブル”を買って飲んでみる。 カフェイン過多かなぁ? |
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2014 11,28 19:55 |
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桜木町駅から、道をてくてく歩き、試験会場のある合同庁舎へ。
見えてきました。 ↑ストリートビューで見てます。斬鉄剣で斜め切りな感じです。 本町5丁目の大きな交差点を渡り、横浜第二合同庁舎の中へ。 こちらの方角からは、ビルの左手にみたあたりに裏入口があります。 入口には守衛さんが立っています。 駅で見るような自動改札があり、職員さんはICカードでパカパカ通っていきます。 入館IDを持っていない無いビジターは、必ず躊躇しますので守衛さんに声を必ず掛けられます。 行き先を聞かれますので、 ”関東運輸局の海技試験会場”です。 と告げると、オレンジ色のIDカードを首から提げるよう渡されます。 ※平成28年7月より、海技試験会場は19階から3階へと変わりました。 以下の間取りなどは過去のものとなります。イメージとして読んで下さい。 エレベーターに乗って19階に。 お昼時なので、職員さんを含め出入りが多い。 試験の実施日には、スーツ姿でココで勤めておられる方がたとは違うナリの若者がエレベーターで一緒になったりします。 たいてい、同じ階で下りたりします。 少し早めに19階の試験会場のあるフロアに到着。 19階のフロアマップを書いてみました。 エレベーターを降りて、筆記試験試験室の奥に、口述試験室があります。 口述試験室、ここかな? それらしき部屋のノブに、”口述試験中”の青い札がかかっている。 どうやら、早めに着たけど中に入れない、らしい。 廊下には、受験者らしき面々が数人立っている。 もう12時、お昼どきだぞ~オイ・・ それから10分位、中から試験官らしき”堂々”とした態度の年配の方が出てこられた。 出てくるなり、口述試験中の札を引っくり返し、 ”中で待っててください” と我々に残して、去っていかれた。 同じくして、受験者らしき若者が数人出て行った。 おわった、の、かな? |
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2014 11,30 00:40 |
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口述試験室に入ってみると、広めの部屋、手前に二列に折りたたみ椅子が並べてある。
試験室は、記憶ではこんな感じ、だったかな? 右側が、口述試験室です。 図で言う、灰色のトコロ、パイプ椅子群には、セットで机が無く、時間まで勉強するには恵まれていない環境。 足元にカバンを置いて座りながらノートを開く。 受験者は、むさい男ばかりだと思っていたら、スーツを着た若い女性が1人いた。 学生さん、かな? もしかしてこの娘も機関で・・・、 人数がちょうどいいからって・・・・、 グループ口述になってさ・・・、 意識しちゃって。 わしが、実力と雑念で、ろくすっぽ答えられないのは、年上のおおっさん オトナとして、超かっこ悪いな~、 そんな事を試験中考える余地があれば、更に回答が出てきにくくなるの~ とホント余計な事を思う。 |
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2014 11,30 10:45 |
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受験室でドキドキしながらも静かに待っていると、やがて、試験官と思わしき年配男性が数人、どどどっとイイ勢いで入ってきた。
大きく通る声で、午後からの試験の流れを説明される。 勿論、我々はお客さんではない為、歓迎の笑顔も無く愛想も無い。 まず、奥のテーブルに試験官が立ったまま並び、椅子に座っている我々受験生を一人づつ呼び出し、机を挟んで前に立って受験票、顔の確認と受験科目、番号の確認を行う。 荷物は置いたままでよい、と試験官から説明があったにもかかわらず、条件反射と緊張でカバンを手にしてしまい、そのままでと促される・・・ 一人ひとり呼ばれ出欠と受験科目、顔の確認が終わったら、再び椅子に着席。 やがて、全員の確認が終わったら、試験官側の机を隅に移動。 受験者は椅子から立って、全員、前に歩み出るよう指示される。 |
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