2013 12,01 13:22 |
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海技士筆記試験受験申請書を出せる期間は、
2月 4月 7月 10月 と年4回ある試験の開始期日の35日前から、15日前までとなっています。 例えば、手元にある、関東運輸局平成25年7月定期試験日程表では、 試験開始日が 7月1日(月)で 申請受付期間は5月27日(月)~6月17日(月) 口述試験のみを受ける場合の締め切りは7月1日(月)です。 試験の開始期日といっても、自分の受験科目予定日ではなく、一番最初に行われる試験日をさす様です。 土日が絡んだり、全国各地の運輸局によって期日に差があるかもしれません。 詳細は、受験を希望する地方運輸局海技試験課に電話で聞けば丁寧に教えてくれます。 PR |
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2013 12,07 05:15 |
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海技士試験開始日は各地方運輸局のWebサイトに掲示されています。
一般向けと専門業向けの情報が混在していて提供情報が多いのと、海事関係はマイナーなのと、更にお役所はサービス業ではないので、とても たどり着きにくい場所にあります。 (意見には個人差があります) 関東運輸局 直リンク↓ http://wwwtb.mlit.go.jp/kanto/kaiji_sinkou/senin/sikenannai.html それでも、家にいてインターネット回線さえ繋がっていれば、いちいち電話で聞かなくとも、受験日程表から合格者発表まで無料で見られるのですから、便利な時代だと思ったほうが良いと捕らえたいと思います。 海技士筆記試験を受験希望する場合は、半年~1年前位から最新の試験日程表をチェックしておき、過去の実施日程から自分の受験日をおおよそ推測して勉強を進めていくのが良いと思います。 余談ですが、人それぞれ勉強方法が違います。 長期で取り組むのがよいのか、短期集中型か。また、それはその人の勉強できる環境にも左右されます。 幸いに、私は船で個室に恵まれ、更に呑みの誘いや、ちょっかいを出してくる輩も少なかったので集中できましたが、個室でないとか、家庭で疲れて仕事から帰ってから、小さい子供がいる等々・・人それぞれだと思います。 早めに勉強方法を見極めて決めておくのも大切だと思います。 私の場合は、4級、内3級は共に1ヵ月、口述は4ヶ月を割り当てました。 4級は、ど素人からの受験です。 受験前の勉強は、またの機会に譲ります。 |
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2013 12,24 01:04 |
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前は、以前は海技士試験参考書を刊行している出版社が,A4の封筒に受験申請書類一式と合格後の申請書類も揃えて500円で販売しておりました。
入手には、書店で注文か、運輸局の売店で購入する、又は卒業学校を尋ねて行き、予め用意してあるものを分けてもらう等の方法で入手するしかありませんでした。 万能のアマゾンでは取り扱い無し。 検索しまくって見つけたのがセブンドリーム.comの書籍通販。 ※現在は、こちらから入手しません。 セブンイレブン受け取りなら送料無料で入手できる事が分かり、独自入手ルートに周りの現役船員を驚かせたものですが、平成23年から販売は無しに・・ 地方運輸局等の窓口に備え置き、無料配布 &ダウンロード印刷に変わりました。 OCR用紙と呼ばれる、コンピュータで処理する為の ” 受験申請書(1) ” と、CDケースを開いたような時の様な形状の ”受験票” 受験申請書(1)と 受験票、この2種類 だけは・・ 地方運輸局等の窓口に備え置きの無料配布になり、その都度もらいに行くか、返信用封筒を送り送付してもらうかの様式になりました。 はっきりと”無料”と書いてある神戸運輸監理部のサイトより。親切~。 その他の必要な用紙は↓ダウンロード!! ■国土交通省 海事局 海技課試験係 海技士国家試験等の申請書について(お知らせ) ’14.6.9UP。探しにくい・・・官庁Web迷宮に陥ると、とても探すの難儀。 自分に必要なPDFファイルをダウンロードして、自分で印刷して使う仕様になりました。 また、受験に赴いたものが余分に貰って来ておいて、必要な時に必要な人に分け与えるという方法もアリです。 |
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2013 12,25 01:14 |
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海技士筆記試験のみを受験する場合の受験申請には,以下の書類を準備することが必要です。
試験申請書(1) 試験申請書(2)乗船履歴、免状の種類等を記入します。 受験票 住所、名前などを自分で記入します。 手数料納付書 手数料料金分の収入印紙を貼る台紙。 水産高校、大学などの専門校を出ていなくて履歴が無く、筆記試験だけ初めて受験する 場合、基本的に上記内容で書類は満たされます。 。 以下、自分で用意する書類を含めた内容。 この二枚は、試験課か地方運輸支局窓口で貰います。 ●試験申請書(1)OCR用紙 ● 受験票 サイトからダウンロードします ● 試験申請書(2) ● 手数料納付書 役所で貰ってきます。 ● 住民票 自分で用意 ●顔写真2枚 3×3センチ 郵送希望の場合・・家の中にあるやつでよいです。 ● 返信用封筒(切手を貼る、書留が良ければ書留代分、普通でよければ80円) ※水産高校卒業者や、養成施設修了者、既に海技免状を持っている場合などは、それに応じた書類を添付する必要があります。 これらの書類を、提出期間に受験する地方運輸局に直接持ち込むか送付して受験申請をします。 関東で郵送送付する場合は、連絡票と呼ばれる書類を更に入れる必要があります。 間違いがあった場合に、日中の連絡先が解り易い様にするためです。 私は申請の折、サイトを隅々まで見ていなかったので、3回中1回も入れてません、ゴメンなさい。解説はよく読むようにします。 何とかして、受験申請書が揃ったら、一通りしげしげと眺めてみて、記入の仕方を熟慮してみてください。 試験申請書(1)を貰った際、記入要項も貰えたと思うので、それをよく読みます。はっきり言って分かり難い・・ この情報化、サービス発達時代に中々難儀な書式です。それでもゆっくり記入すれば、不可能ではないはずです。 ノンキャリアには不必要な記入事項、解説が多いので、要らない解説は鉛筆でバツ印を書き込み、余計な情報に惑わされないようにします。 以下、以前の申請書セットに内包され、迷いを生じさせた書類群。 (とりあえず筆記試験のみの受験に不要です) 海技士身体検査証明書 (口述試験に必要ですが、筆記試験には不要) 海技士国家資格合格証明書交付申請書 (筆記試験に合格したら必要な場合も) 乗船履歴証明書(自己証明用) ほぼ不要。自分の船での履歴を証明する書類です。 |
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2013 12,29 13:48 |
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海技士試験申請書(1)を貰ってきたら、記入方法をよく読みましょう。
機械で処理される為、訂正や汚れには気をつけましょう。 解り易いように、赤文字で記入してみました。 実際は、鉛筆で記入します。 まずは、受験する海技の種目を記入します。 そして、該当する資格の欄に、×印を入れます。 機関は、限定無しと限定ありでは欄が違うので注意します。 名前と住所を記入します。 濁点は、1マスとり、姓と名の間は1マス空けます。 生年月日、性別、本籍県を記入します。 ⑪受験内容等に忘れずに、筆記の欄に×印を入れます。 免許無しで、筆記試験のみの受験でしたら、申請書(1)はコレだけでOKです。 養成施設種別や、現有免許保持者、併願ありの場合は更に記入箇所がありますので注意。 ちょっと普通の申込書等とは様式が違いますが、落ち着いてゆっくり記入すれば大丈夫です。 |
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